役に立たない名言集2006 その1

gakus2007-01-05

 あけましておめでとうございます! 今年も宜しくお願いします。というわけで、毎年恒例のロケンローな名セリフを、昨年の劇場公開作から拾ってみました。


“「変」か「同じ」かなら「変」な方がいい” 『スパングリッシュ
心強いお言葉。

“飲んで忘れたくなるような仕事をしている”ミュンヘン
ダメっぷり一番。

“俺の手はマスカキ専用になった” 『ジャーヘッド
ダメッぷり二番。

“お前の行動は立派だ。だが共感はしない” 『アサルト13 要塞警察
デキる男のセリフ。

“神は美味そうなものを見せては「触るな」と言う” 『ウォーク・ザ・ライン
信仰心のない自分にもわかる。

“正々堂々と戦え!? ここはハリウッドよ!” 『ウェス・クレイブン’sカースド』
あらら、やっぱり。

“女はパーティーに行くために化粧し、帰るためにも化粧をする。後は寝るだけなのに”  『ブロークバック・マウンテン
その訳を知っていれば、男の尻穴には走らなかったかも…。

“資本主義は浪費の上に成り立っている”シリアナ
生活を見直したくなる一言。

“家賃は絶対払わない。すべては神から借りたもの” 『レント』
資本主義と関係のない生き方もあるようです。

“自腹を切らないと人生は学べない”リバティーン
切りすぎて古傷だらけ。

“拳では何も得られない。拳を開けば世界を手にすることができる” 『風のファイター』
開きっぱなしでも、こぼしてばかり。

“自由は語るものではない。勝ち取るものだ”Vフォー・ヴェンデッタ
ごもっとも。

“死んで初めて思う。生き返りたいと” 『ジャケット』
凄まじい生への執念です。

“母さんを捜していたら父さんを見つけた”プルートで朝食を
そういうものだ。

“私は全身全霊で人間を憎んでいる”ウルトラヴァイオレット
疲れませんか?

“「普通」じゃ、もう生きてる気がしない”フーリガン
やっぱりね。

 ジャケは『ジャーヘッド』でノイジーに鳴っていたTHE DOORS『BREAK ON THROUGH』収録、1967年の大名盤『THE DOORS』。下半期分は明日アップする予定。

ソフト・パレード(紙ジャケット仕様)

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