日劇にて

gakus2007-01-14

 子連れで『オープン・シーズン』日本語吹き替え版を見る。案の定、ポール・ウェスターバーグのナンバーは後かたもなく消え去っていて、劇中の何曲かは日本語の曲に差し替えられていた。せめてエンドクレジットの曲だけでも残しておいて欲しかったな。ちなみにトーキング・ヘッズのオープニングの曲「WILD WILD LIFE」や、スーパー荒らしのシーンで流れる曲(誰の曲かは不明)は無傷。

 『ドリームガールズ』の予告編を上映していたが、歌い踊るエディ・マーフィを見て“JBだ!”と息子が言い放った。エディ・マーフィがこの映画で演じるキャラクターはジェームス・ブラウンをモデルにしているのだが、6歳の子供にオリジナルを認識させてしまうJBの個性の濃厚さに改めて驚いた。

 ジャケはJAMES BROWN、1981年のアルバム『NONSTOP!』。タイトルどおり、誰にも止められません…。