ユルーッと帰国 その1

gakus2007-10-26

 出張帰り、機内でロビン・ウィリアムズ主演の『LICENSE TO WED』なるコメディーを観る。婚約者の要望を受けて、彼女の地元の教会で結婚式を挙げることになった青年が、その教会の牧師(ウィリアムズ)の指導の下で挙式前の講習を受けることになるだが、これがメチャクチャで、婚約者の両親を罵るハメになったり、子供が生まれたときのために精巧なベビー人形を抱えて一日を過ごすハメになったり…で、若いふたりの愛は揺らぎ出す。ふたりの生活の盗聴までしてしまうウィリアムズの嬉々とした若者イジメ。こりゃユルすぎて、日本じゃビデオスルー確定だなあ。

 劇中で流れるMADNEESS“IT MUST BE LOVE”の心地よいビートに誘われ、睡魔が躍り出てきた…。ジャケはこの曲の国内盤7インチ、1983年リリース。

●追記
 “ビデオスルー確定”などと無責任に書いたものの、『ライセンス・トゥ・ウェディング』の邦題でいつの間にか日本公開(11月)が決定してました。