ソウルサバイバー！

　1960〜70年代のソウルの偉人たちにスポットを当てた音楽ドキュメンタリー「ソウル・サヴァイヴァー」を観る。

　STAXの大御所ルーファス・トーマスとカーラ・トーマスの父娘にサム・ムーア、アトランティックのスター、ウィルソン・ピケット、シュープリームスからメリー・ウィルソン、シャイ・ライツなどなど、多彩なメンツがステージで熱唱を披露し、現役をアピール。ポップなモータウン・サウンドとはひと味違う、ホットなソウルが楽しめる。

　いっぱい言いたいことがありますが、本日多忙につき後日改めて書きます。写真はカーラ・トーマス/CARLA THOMAS、1966年のアルバム『COMFORT ME』。この映画ではタイトル曲が歌われている。当時20代前半だった彼女も、この映画ではすっかりおばあちゃんで、仏像のような貫禄あり。とはいえボーカルが若々しいのは、さすがソウル・サバイバー！

ソウル・サヴァイヴァー