ラス・メイヤー逝去

 巨乳映画の巨匠(そんなジャンルあるのか?)ラス・メイヤーが亡くなった。今週末から始まった<ラス・メイヤー コンプリート映画祭>を目前にしての逝去。映画史に残るような映画は撮っていないし、大ヒットにも恵まれてはいないが、ショボいエクスプロイテーション映画もチリも積もれば山となる。というわけで、ほとんど映画を撮っていなかった晩年は蓄えで、悠々自適の生活をおくっていたとか。晩年の唯一の監督作「パンドラ・ピークス」によると、老いてなお巨乳美女を追いかけていることがわかる。男の夢を体現してるとも言えなくもない生き方。憧れます。もとい、合掌。