2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧

iPodには入れておけ

新作に関して更新するのは、今年はコレで最後かな…というわけで、ウェス・アンダーソンの新作『ダージリン急行』(3月公開)の話。 不仲だった3兄弟が、長男(オーウェン・ウィルソン)の呼びかけで1年ぶりに再会し、インド横断の列車旅行に出る。この旅で彼…

ブタでもいいじゃない

クリスティーナ・リッチ主演、リース・ウィザースプーン製作・共演の『ペネロピ』(2月公開予定)は、ユーモラスなファンタジー。一族にかけられた呪いのせいで、豚の鼻を付けられてしまった少女ペネロピの数奇な人生を描いている。 良家の生まれながら、豚…

旅に出ますか

いわゆる“中年の危機”に差し掛かった親友同士の男たち4人のバイク旅行をコミカルに描き、今春アメリカで予想外のヒットを飛ばした『WILD HOGS』が、『団塊ボーイズ』という凄い邦題で、来年2月に日本公開される。 事故破産宣告を受けて妻にも逃げられた実…

友達になりたい

『テラビシアにかける橋』(1月公開)は、ありがちなキッズ・ムービーと思いきや、驚くほどよく出来たファンタジー。舞台はアメリカの田舎町。イジメられてばかりいる11歳の男の子ジェスが、都会から転校してきた女の子レスリー(『チャーリーとチョコレート工…

そこが知りた…かったんだけど

米バニティ・フェア、ヴォーグ誌の表紙撮影で知られる女流写真家アニー・リーボヴィッツの仕事ぶりと人生を描いたドキュメンタリー『アニー・リーボヴィッツ/レンズの向こうの人生』が2月に公開される。 1970年に二十歳の若さで米ローリング・ストーン誌の…

日傘用なし

たまには日本映画の話を。来年1月に公開予定の『ネガティブハッピー・チェーンソーエッジ』は、滝本竜彦の同名小説を映画化したリアルでシュールな青春映画。“根性ナシ”と呼ばれながらユルい日常生活を送っている高校生(市原隼人)が、チェーンソーを持っ…

姿は見えども声はせず

ハーモニー・コリン、『ジュリアン』以来9年ぶりの監督作『ミスター・ロンリー』(2月公開予定)。実はこの監督、かなり苦手なので腰が引けていたのだが、そのせいか意外に面白い映画となっていた。 マイケル・ジャクソンの物真似で、路上で稼いでいる青年…

地球最後の男・贖罪篇

リチャード・マシスンの名著「地球最後の男」の3度目の映画化となる『アイ・アム・レジェンド』の公開が、いよいよ10日後に迫った。主演のウィル・スミスも現在キャンペーンで来日中。いやがおうにも期待は高まるが、果たして本編は過去2回の映画化とはま…

燃えていた時代

『チョコレート』『ネバーランド』のマーク・フォースター監督の新作『君のためなら千回でも』(2月公開)は、アカデミー賞の有力候補と見なされる力作。平和だった時代のアフガニスタンで幼少期を過ごす裕福な少年アミールと、その家に仕える召使いの少年…