2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

Sweet and Tender…

イギリス映画「フーリガン」(6月公開)は今年観た映画のなかで、個人的には5本の指に入るであろうぐらいのお気に入り。イライジャ・ウッドふんする、大学を退学となってロンドンに飛んだ米国人青年が、いとこに誘われてフーリガンのグループ(こういう連帯を…

今はいつ!?

ストーンズ公演から早一週間。注目のブライアン・ジョーンズの伝記映画「STONED」のサントラ・国内盤が本日リリースされたので、いそいそと買いに行く。 で、聴いてるんだけど、面白い! 最近のバンド(主にTHE BEES)によるストンーズのカバーと1960年代の名…

天井桟敷からのストーンズ

1月9日のエントリーに記したような理由で割とギリギリまで迷ったが、結局行ってしまったローリング・ストーンズ、東京ドーム公演。チケットは、いちばん安い席。初来日公演のうち一日は、こんな席で観たなあと思い出した。あのときは、こんな席でもアリー…

久しぶりの発狂!?

10数年前、ほとんど話題にならなかったが、「亡霊の檻」というオーストラリア映画がひっそりと日本公開された。あらゆる娯楽を奪われた刑務所を舞台に、歪んでゆく囚人たちの精神を描いた硬質のサイコ・ストーリー。観ねば!と思ったのは、刑務所映画マニア…

セールスポイントとしてのロック

「バイオハザード」の原点と呼ばれているらしいゲームを映画化したホラー・アクション「アローン・イン・ザ・ダーク」(5月公開)のお話。 魔界と人間界のをつなぐ扉が開かれようとし、悪魔の手先らしき怪物やゾンビ軍団が人間界に押し寄せる。これに立ち向…

「レント」のロザリオ・ドーソンはイイ!

いやホント、いいっす。「シン・シティ」の武闘派姉御もよかったが、これとはまた違う意味で印象に残る。 ブロードウェイ・ミュージカルをオリジナル・キャストに近い配役で映画化した「レント」は、多種アーティスト志望の若者が暮らすボロ・アパートを舞台…

ロックでリスペクト

全米公開から一年弱、漸く4月に日本公開が決まったリメイク版「ロンゲスト・ヤード」について。 刑務所送りとなった元プロアメフト選手(アダム・サンドラー)が、所長の要請で囚人フットボールチームを編成することに。看守チームの練習相手程度に考えられ…

おいおい…

http://www.craignotbond.com/ジャー・ジャー・ビンクス級の嫌われよう。

もうすぐオスカー

出張終了、無事帰国。寝不足状態のまま渡米したので、仕事以外の時間はほとんど寝てるか、食ってるか…でした。 LAは週末のアカデミー賞に向けて盛り上がっているようで、雑誌や新聞の表紙の多くにに“OSACR!”の見出しが躍っておりました。作品的には「ブロ…