2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

近況

更新が滞ってるのはダルな気分を引きずってるからではなく、逆に仕事でバタバタしておりまして…この後出張もあり、しばらくこの状態が続くやもです。何卒ご了承を。 気づけば10万ヒットを超えてました。見てくださっている方に改めて感謝。 と思ったら、急遽…

早く観てー

ブライアン・ジョーンズの死の謎に迫る、待望の「STONED」。そのサントラリリースが決定した模様。ソースは以下。http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=10247 ほとんどが既発表のナンバーだが、そんな中にあって大期待したいのはTHE BEESがカバ…

★CD『DOWN IN ALBION』BABYSHAMBLES NIRVANAのダルな気分に引きずられた、ここ数日、とどめを差したのがこのアルバム。ex-LIBERTINESのPETER DOHERTY率いるBABY SHAMBLESの待望の(というか、何となく聴くのが怖かったというか…)1stアルバム。 先行シングル…

カートに憑かれた!?

一昨日に記した「ラスト・デイズ」を観て以来、なんだかダルな気分に囚われ続けている。何だか妙な後の引き方。それはそうとして最近目についたニルヴァーナ関連の話を。映画「ジャーヘッド」にNIRVANA『SOMTHIG IN THE WAY』が使用されている模様。現在全米…

救い難い

カート・コバーンの死の直前の数日に発想を得て、「エレファント」のガス・ヴァン・サント監督が生み出した架空の物語「ラスト・デイズ」を観る。 架空の物語とはいえ、ボーダーのセーターやサングラス、髪型など、主人公のロック・ミュージシャンはカートそ…

9月が終わったら起こして

グリーン・デイ/GREEN DAYのアルバム『AMERICAN IDIOT』が映画になる!というニュースをどこかで見かけたんだけど、どのサイトだったか思い出せず。ともかく実現したら、喜ばしいかぎり。 911以後のアメリカの現実を直視した『AMERICAN IDIOT』は、いわゆる…

脱力系美少女の誘惑

昨日に続いて、女子高生版「チャーリーズ・エンジェル」、「恋のミニスカウエポン」の話を。 主人公がティーンだから、確かに今風のロックはかかる。THE DONNASの『TAKE ME TO THE BACKSEAT』が出動シーンでかかったのには確かに燃えた。しかし、この映画、…

脱力系美少女の活躍

「恋のミニスカウエポン」なる未公開映画を近所のレンタルビデオ屋で発見。パッケージに釣られて見てみることに。 乱暴に言ってしまえば女子高校生版「チャーリーズ・エンジェル」のような映画で、美少女スパイ4人組、通称D.E.B.S.の活躍を描いたコ…

きっと明日は

「ミリオンダラー・ベイビー」の脚本家ポール・ハキスが初監督を務めた「クラッシュ」(2006年1月公開)は、人種のるつぼというべきLAの断面を見つめた群像劇。白人&黒人、ヒスパニック系、ペルシャ系、東洋系などの人間がぶつかり合う、すなわちクラッ…

アンカーマンって、こんな邦題に!?

“男が存在の危機を迎えたとき、できることはひとつ。スーツを買いに行こう!” これが名言かどうかは、礼服以外のスーツを持っていない自分にはわかりかねるが、日本未公開のままビデオ化されたコメディー「俺たちニュースキャスター」(原題「ANCHORMAN」)が…

ある意味ゾンビ映画

「セレブレーション」のトーマス・ヴィンターベア監督、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のラース・フォン・トリアー脚本、「リトル・ダンサー」のジェイミー・ベル主演のヨーロッパ人脈で撮られた「ディア・ウェンディ」(12月公開)は、なぜか舞台がアメリカ…

★CD『WITH LOVE AND SQUALOR』WE ARE SCIENTISTS NY、ブルックリン出身の3ピース。2枚のかっちょいいシングルを経て待望のアルバム・リリース。 3人で出す音にしては割と肉厚。理系のバンド名にしては躍動的で、むしろ体育会系。ビートよりもグルーヴ重視…

バングラデシュ考

昨日に続いて、ジョージ・ハリスン主催による1971年のチャリティ・コンサートの模様を追ったライブ映画「コンサート・フォー・バングラデシュ」の話。 このDVDの特典ディスクには関係者が1971年当時を振り返るドキュメンタリーが収録されていて、これがな…

待ってました!

久しぶりの更新。ご心配をおけしました。 バングラデシュの難民救済を目的として、ジョージ・ハリスンが友人を集めて開いたチャリティ・コンサートの模様を追う「バングラデシュのコンサート」が「コンサート・フォー・バングラデシュ」のタイトルで、ついに…