エドワード=ロバート

gakus2004-12-26

 友人宅で忘年会。MTVでやっていたCURE/キュアーの特番をビデオで見せてもらったが、懐かしいやら恥ずかしいやら。いや、楽しかったです。

 その中で、キュアーに影響を受けたバンドがインタビューされている映像と一緒に、サブカルチャーにあたえた影響も紹介されていて、「シザーハンズ」の主人公がチラッと写ったていた。主人公エドワード・シザーハンズの主人公の髪型は、ロバート・スミスの影響を受けているらしい。言われればなるほどとも思うが、頬のコケたジョニー・デップを起用するのは、ある意味、失礼ではないかと…。言っちゃあなんだが、ロバート・スミスご本人はこんなふくよか→。

 シザーハンズはどちらかというと、ジュリアン・コープではないかと思う。この人もロバート・スミスのように髪の毛を逆立てていた時期があるし。1988年のアルバム『MY NATION UNDERGROUND』のジュリアンはこんなです←。

 このアルバムではトニー・ハッチの『5 O'CLOCK WORLD』がカバーされているが、バートンの近作「ビッグ・フィッシュ」では、そのオリジナルの方が使われていました。

 もとい、先述のCUREの番組では、最近のバンドがCUREの曲を生演奏カバーするパフォーマンスもあって、今年聴いたバンドのなかではけっこう気に入っているレイザーライト/RAZORLIGHTが『FRIDAY I'M IN LOVE』をプレイ。これはレコード化して欲しいです。

 下のジャケットはRAZORLIGHTが最近出したシングル『RIP IT UP』。ポーグス・フィーチャーリング・カースティ・マッコール『FARIRY OF NEW YORK』の弾き語りカバーも収録。