ライブ満載、ウィンターボトムの新作

gakus2005-01-24

NMEのサイトで、マイケル・ウィンターボトム監督の最新作「NINE SONGS」のトレーラーを発見。なぜNMEで???と思ったら、ウィンタボートム作品では「24アワー・パーティ・ピープル」に続いての音楽ファン必見作となっている模様。以下で観れます。

 http://www.nme.com/features/111137.htm

 ロンドンのカップルの恋模様を描いたもので、予告編を見るとかなりロマンチックな作りとなっているが、どうやらこの主人公たち、インディー系の音楽が好きらしくコンサート会場やクラブのシーンが多く出てくる。予告編の最後にはブラック・レベル・モーターサイクル・クラブのギグの模様が映し出され、彼らのプレイする『LOVE BURNS』が鳴り響き、期待を高める。

 こんなライヴ・シークエンスが多いと、嬉しいなあと思いつつimdbをみてみたら、ブラック・レベル・モーターサイクル・クラブは他に『WHATEVER HAPPEN TO MY ROCK AND ROLL』のライブ・バージョンも映画で使われているらしい。他にもプライマル・スクリーム『MOVIN' ON UP』、ヴォン・ボティーンズ『C'MON C'MON』、スーパー・ファリー・アニマルズ『SLOW LIFE』、フランツ・フェルディナンド『JACQUELINE』のライブ・バージョンが使われる(か、またはライブそのものが観られる!)らしい。

 ジャケはブラック・レベル・モーターサイクル・クラブ、2002年の1stアルバム『B.R.M.C.』。上記2曲を収録。一度生でライブを観ましたが、『WHATEVER HAPPEN TO MY ROCK AND ROLL』は鼻血が出そうになるほどかっこよかった。