He's Lost…

　NEW ORDER オンラインによると、JOY DIVISIONのフロントマンで「24アワー・パーティ・ピープル」でも死の逸話が語られたイアン・カーティスの伝記映画「CONTROL」(！)の主要キャストが決定したとのこと。詳細はこちら。↓
http://www.neworderonline.com/News/News.aspx?NewsID=1183

　注目のイアン役には新人サム・カーティス、その愛人に「ヒトラー　最期の12日間」で、ヒトラーの秘書を演じて語りべ的な役割を果たしたアレクサンドラ・マリア・ララ、そしてイアンの妻に「CODE 46」のサマンサ・モートン。バーナード・サムナーやピーター・フックを誰が演じるのか気になるところだが、こちらはまだ発表されていない。

　ところで、上記サイトの掲示板では、サム・ライリーの起用が論議を呼んでいる。どうもこの人アメリカ人のようで、“なぜイギリス人じゃねえんだよ!?”という非難の声が。おらが国の英雄をなぜアメ公にという気持ちもわからんではないが、ジョイ・ディヴィジョンの近くにいた人（アントン・コービン）が選んだんだから、間違いはないだろうと思うのだが…。

　ちなみに、この人がサム・ライリーさん↓。近い雰囲気はあると思うが、どすか？

　ジャケはもちろんJOY DIVISION、1980年USリリースのシングル盤『SHE’S LOST CONTROL』。