役に立たない名言集2009その2
昨日に続いて、2009年公開の映画の中から、教訓はないがインパクトはある迷セリフを。
“人生のアップ&ダウンがベッドの上だけであるように”(『レイチェルの結婚』)
そりゃそうだ。
“一緒に寝たい、指一本触れないから”(『あの日、欲望の大地で』)
信じません。
“灰色の尿は初めて出た”(『脳内ニューヨーク』)
病院行けー。
“あらゆる面からみて、私の人生はパッとしない”(『7つの贈り物』)
セラピー行けー。
“あの女は体内のゴキブリに苦しんでいた”(『マーターズ』)
現代には、いろんな苦悩があるなあ。
“その陰気なツラは戦争向きじゃない”(『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』)
じゃあ、何に向く?
“僕たちだって、死んだら燃えるゴミ”(『空気人形』)
この人も戦争には向かないな。
“彼は何を見ても初めて見るような顔をする”(『ウォッチメン』)
毎日が新鮮だ。
“必要なら、エッフェル塔でも破壊する”(『96時間』)
やり過ぎです。
“我々が今していることは人間のやることではない”(『2012』)
とてもやり過ぎです。
明日はもう少し威勢のイイ言葉を並べてみようと思います。ジャケは『ウォッチメン』でタイトル曲が聴けたボブ・ディラン、言わずと知れた1964年の名盤『THE TIMES THEY ARE A-CHANGIN’』。