役に立たない名言集2009その2

gakus2010-01-10

 昨日に続いて、2009年公開の映画の中から、教訓はないがインパクトはある迷セリフを。

“人生のアップ&ダウンがベッドの上だけであるように”(『レイチェルの結婚』)
 そりゃそうだ。

“一緒に寝たい、指一本触れないから”(『あの日、欲望の大地で』)
 信じません。

“灰色の尿は初めて出た”(『脳内ニューヨーク』)
 病院行けー。

“あらゆる面からみて、私の人生はパッとしない”(『7つの贈り物』)
 セラピー行けー。

“あの女は体内のゴキブリに苦しんでいた”(『マーターズ』)
 現代には、いろんな苦悩があるなあ。

“その陰気なツラは戦争向きじゃない”(『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』)
 じゃあ、何に向く?

“僕たちだって、死んだら燃えるゴミ”(『空気人形』)
 この人も戦争には向かないな。

“彼は何を見ても初めて見るような顔をする”(『ウォッチメン』)
 毎日が新鮮だ。

“必要なら、エッフェル塔でも破壊する”『96時間』
 やり過ぎです。

“我々が今していることは人間のやることではない”『2012』
 とてもやり過ぎです。

 明日はもう少し威勢のイイ言葉を並べてみようと思います。ジャケは『ウォッチメン』でタイトル曲が聴けたボブ・ディラン、言わずと知れた1964年の名盤『THE TIMES THEY ARE A-CHANGIN’』。