役に立たない名言集 2004
別に名言でもなんでもないけれど、今年印象に残ったロケンローな映画のセリフをつらつらと…。記憶があやふやな部分もあり、必ずしも正確ではありません。あしからず。
“ルワンダでは一日に10万人が殺された。デブが一人死んで誰が気にする?”「コラテラル」
現実ってのは、そんなもんですか。無情の世界。
“批評家ってのは、キリストを磔にしたヤツの生まれ変わりだ”「ゴッドファーザー&サン」
気持ちはわかる。
“復讐は健康に良い”「オールド・ボーイ」
事実なら来年の目標に掲げてもいい。
“敵の敵は味方っていうじゃない?”「エイリアンVSプレデター」
今後の生き方の参考にします。
“兄貴には肝臓がないけど気骨がある”「ふたりにクギづけ」
いろいろ応用が利きそう。
“道端に横になると母を思い出す”「4人の食卓」
いろんな人がいるんだなあ…。
“あんたが斧で人を殺したとしても、私は味方だよ”「子猫をお願い」
こう言ってくれる人が一人でもいれば、生きるのが楽になる。
“息子の恋人を誘って3Pなんでできないわ”「しあわせの法則」
あまり想像したくない。
“神様のくせにレイプしやがって!”「ゴッド・ディーバ」
世も末。
“戦争はバカな男のせい。戦争の雨を降らせておいて「大変、雨だ!」だって”「コールド・マウンテン」
今年も雨はやみませんでした。
“約束する。俺はこれ以上ブサイクにならない”「ヘルボーイ」
よくよく考えると、難しい約束だ…。
“何枚レコードを集めても満足できないんだ”「アメリカン・スプレンダー」
同感。
ジャケは「アメリカン・スプレンダー」に使われたザ・クラッシュ『KNOW YOUR RIGHT』のシングル盤。
何となく始めたブログですが、極々私的な趣味の世界にお付き合いしてくれた皆様、ありがとうございました。今年の更新はおしまい。来年は1月4日ぐらいから再開の予定です。良いお年を!