賀正

gakus2005-01-04

 謹賀新年…というには遅すぎた感もありますが、ともかく今年も宜しくお願いします。

 今年最初に観た映画は、DVDだけど「ショーン・オブ・ザ・デッド」(2004年10月30日の日記参照)でした。鑑賞はこれが2度目。笑う気満々だった一回目よりも冷静だったせいか、街に異変が生じる過程の緻密な描写や、人間ドラマとしての構成の妙にも気づかされた。ただのバカ映画には終わらない、クオリティの高さを実感。日本劇場未公開だったのが、返す返すも惜しい。

 これは元旦の深夜に嫁の実家で、みんなが寝静まってから、嫁の弟君と観たんだけど、この弟君、けっこう立派なプロジェクターを持っていて、窓がスッポリ隠れるスクリーンに投影して観れたのは幸いでした。我が家の14インチのTVで観たときには気づかなかったが、主人公ショーンの部屋でホワイト・ストライプスの3rd アルバム『WHITE BLOOD CELLS』(写真)が置かれていて、ちょっと嬉しくなりました。

 今年も実生活にはまったく役に立たない、こういうヒマなロックネタを中心に書いていくと思われます。宜しくお付き合いくださいませ…。