正月休みのDVD鑑賞

　「ショーン・オブ・ザ・デッド」鑑賞で幕を開けた2005年の映画生活。お正月はこの他に、以下のDVDを観ました。

★「スキージャンプ・ペア２」
★「鉄人28号」(アニメ）
★「スクール・オブ・ロック」
★「グッバイ、レーニン！」

　「スキージャンプ・ペア２」は前作よりも一発芸の要素が強くなった感あり。大爆笑できるほどギャグの瞬発力は強力だが、前作のように２度３度繰り返して観て笑うのはキツいだろうなあ。それと解説の人が喋りすぎるのは減点。ボソッと語る一言に味があるのに、惜しいです。
　「鉄人28号」はおそらくリメイク時のシリーズで、第一巻だけ見たけど、「AKIRA」を思い出させる鉄人の設定に見入ってしまった。子供のころに古いシリーズを観た記憶はあるが、こんなに凝った設定だったとは。一緒に観ていた義母もついつい夢中になっていた模様。逆に子供ウケはイマイチのようで、ウチの愚息は飽きていた…。
　「スクール・オブ・ロック」「グッバイ・レーニン！」は以前、観ているが、どちらも何度観ても面白い。前者の特典映像には、レッド・ツェッペリンの曲(あー曲名ド忘れ。ブルーザー・ブロディの入場曲だったやつ)の使用許可を得るため、ロバート・プラント宛に送られた映像が入っていて、これが本編に負けず劣らずガッツと笑いにあふれ、面白かったです。

「スクール・オブ・ロック」の子供バンドのギタリストの帽子に白いシャツ、サスペンダーは、絶対ザ・クラッシュ在籍時のミック・ジョーンズを意識してるよなあ…と思い、そのころの画像を拾ってきました（左端がミック）。これは帽子がないけれど…。