早っ!
最近自分の買ったばかりの新譜が映画の中で使用される…なんてことは新作映画では滅多にないのだが、5月公開の『ラスベガスをぶっつぶせ』では、なんとオープニングにそれが出てきて驚いた。ブルックリン出身のニューカマー、MGMTの“TIME TO PRETEND”がそれ。自分が買った、この7インチのアナログ、UK盤(ジャケ→)が出たのは3月の初め。異例のスピード起用は、レーベルのこのアテーィストに対する期待の現われか。
シンセサイザーのリフが印象に残るヒネクレ・ポップだが人懐っこさもあり。XTCとKILLERSの融合体でもいいましょうか…とにかくイイ曲。以下で視聴可能。
なかなか面白かった『ラスベガスをぶっつぶせ』については、後日改めて触れます。